永井均「存在と時間 哲学探究1」の要約と感想

このブログで私は、永井均という哲学者が書いた「存在と時間 哲学探究1」(文藝春秋)という本について、要約や感想を書いています。私は、哲学とか一度も勉強したことがなくて、哲学は全くのど素人なのですが、この本がすっごく大好きで、何回も繰り返し読みました。そして、ぜひたくさんの人に読んでもらいたいな、と思って、このブログを書きました。人生においてすっごく大事なことがぎっしり詰まった本だと思います。特に、悩みや苦しみを抱えている人が読むと、その悩みや苦しみが消えてしまうかもしれません。

(無題)

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第7章 繋がりの原理と語りの原理――二種のカント原理――

 

(無題)

【要約】

1~2段落(107頁)

念のため、私は神が存在する可能性はないと考えている。理由は単純で、もし実在してしまったら、それはもう(一神教の)神ではないからである。

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【感想】

一神教の神が実在してしまったら、それはもう一神教の神ではない。

哲学を感じます。